「Battlefield™ Portal」カスタムゲームビギナーズガイド
この最新モードを始めるために知っておくべきすべてのことを紹介します。
まず理解すべき2つの要素があります。「Battlefield Portal」では、自分で作成した独自のエクスペリエンスを共有することができます。そして、これらのエクスペリエンスをサーバーで実行したり、他の人と共有してサーバーでホストしたりできます。つまり、エクスペリエンスを作るのは好きでも自分でゲームを運営するためのオーディエンス(またはその意志)はいないという人も、作成したエクスペリエンスを共有できるというわけです。一方で、もしすべての調整やセットアップのための作業をすることなく、このようなエクスペリエンスをホストしたいと考えているなら、それも可能です。それぞれのサンドボックスを自由に楽しみましょう。
おすすめのエクスペリエンス
新しいエクスペリエンスを一から作り始める気分ではなく、あらかじめ作られたエクスペリエンスにすぐに試してみたいという方には、「おすすめのエクスペリエンス」がぴったりです。「Battlefield™ 2042」にログインして、「Battlefield Portal」モードを選択すると、メイン画面に厳選された「おすすめのエクスペリエンス」が表示され、その中から選ぶことができます。お好みのエクスペリエンスを選んで「プレイ」をクリックしましょう。
サーバーを閲覧
自分好みのエクスペリエンスが見つからない場合は、「おすすめのエクスペリエンス」の下にあるボタンをクリックすると、他の人のエクスペリエンスを現在ホストしているサーバーのリストが表示されます。これにより、エクスペリエンスの名前やプレイヤーの数などを一覧で見ることができます。エクスペリエンスの内容を詳しく見るには?「詳しく見る」をクリックして「サーバー」オプションを開くと、「エクスペリエンスの情報」から、クリエイターの説明や選択されたマップ、修飾キーなどを確認できます。
参加したいサーバーがすでに満員の場合や、リストの中の特定のエクスペリエンスをフレンドと一緒にプレイしたい場合は、「サーバー」オプションに戻って「このエクスペリエンスをホストする」をクリックします。
エクスペリエンスをホストする
前述のとおり、自分で作成したエクスペリエンスに加え、他の人が作成した、または誰でも利用できる既成のエクスペリエンスをホストすることができます。「Battlefield 2042」にログインして「Battlefield Portal」を選択し、「ホスト」オプションをクリックすると、利用できるエクスペリエンスを確認できます。自分のサーバーで実行したいエクスペリエンスを選択し、その下にある「ホスト」ボタンをクリックしてください。ボタンをクリックすると、参加すると何が楽しめるかをプレイヤーに紹介する名前や説明、ウェルカムメッセージと、必要に応じてパスワードなどを追加できます。
オンラインで見かけた(またはフレンドから送られてきた)エクスペリエンスコードを試してみたい場合は、再度ログインして「Battlefield Portal」に移動し、上部にある「エクスペリエンス・コード」オプションを選択します。キーボードまたはコントローラーでコードを入力し、「確認」をクリックします。次の画面で「サーバーをホストする」オプションが表示されますので、選択して上記と同じ手順を実行します。
エクスペリエンスの作成
任意のブラウザーで、「Battlefield Portal」ビルダーのウェブサイトにアクセスして開始します。「新しいものを作成」を選択すると、エクスペリエンスを一から作ることができます。ゲームモードやマップ(最大20個)などを選択し、エクスペリエンスに名前を付け、簡単な説明を付けて保存します。
すでにいくつかのエクスペリエンスを持っていて、それを継続したり修正したりするには?ページを下にスクロールすると、「マイ・エクスペリエンス」のセクションが表示されます。作成したすべてのエクスペリエンスが表示され、各エクスペリエンスの下に「変更」ボタンがあります。このボタンをクリックして、必要な変更を行ってください
最後に、「エクスペリエンス」セクションのいずれかのタブをクリックすると、様々な既成のエクスペリエンスが表示され、自分だけのエクスペリエンスを作るためのスタートラインとして使用することができます。「変更」ボタンをクリックすれば、自分だけのユニークなエクスペリエンスを作成できます。この方法は、ゼロから始めることなくビルダーに慣れるのに最適です。
新しいものを作成する
さて、まったく新しいエクスペリエンスを作りたいと決めたら、何をすればいいのでしょうか?まず、「新しいものを作成する」ボタンをクリックすると、最初にゲームモードの選択画面が表示されます。各モードには、簡単な説明と必要な注意事項が表示されます。例えば、「コンクエスト(大)」はすべてのプラットフォームで利用できるわけではないので、右上に注意事項が表示されます。
次に「マップローテーション」をクリックして、マップを選択します。最大20個まで選択できますが、最低1個は選択する必要があります。チームデスマッチやフリー・フォー・オールなどのカスタムゲームモードを構築している場合は、それぞれのマップに複数のバージョンが表示されます。マップタイルの左上を見ると、利用可能なプレイエリアのサイズが最小から最大まで表示されています。マップを選択すると、マップローテーションエリアに表示されます。マップローテーションエリアでは、マップの順番を変更したり、気が変わったときにマップを削除したりできます。同じマップを複数回追加することもできます。
ここで中止したい場合は、小さな歯車のボタンをクリックし、名前と説明を入力して「エクスペリエンス」を保存するのも可能です。一方、もっと変化をつけたい人のために、さらに多くのオプションが用意されています。
修飾キーによって、ゲームプレイ、兵士、乗り物、ユーザーインターフェイス、AIといった「Battlefield」要素の基本的な部分を調整することができます。例えば、兵士の修飾キーを選択した場合、「落下ダメージ倍率」で落下ダメージの増減や、チーム1、チーム2、またはその両方で兵士が伏せ動作を行えるかを設定できます。特定のチームを選択したい場合は、各修飾キーの右にある小さな鎖のアイコンをクリックしてください。修飾キーが何を意味しているかわからないですか?ビルダーには、それぞれの修飾語に関するヒントが用意されています。
もっと細かくカスタマイズしてみたいですか?「制限」を利用すれば、キャラクター、武器、ガジェットなど、あらゆるものをエクスペリエンスの中でコントロールすることができます。これにより、例えば、第二次世界大戦期の兵士と現代の戦闘員を戦わせるといったエクスペリエンスを作成できます。その後、さらに微調整を加えることができます。例えば、両チームが使えるのは偵察兵だけにするなどです。あるいは、戦車を一切使わない、全員ピストルだけで戦うなど…皆さんが望む、できるだけ多くの変更をエクスペリエンスに加えるためのツールを用意しました。そして、いつでも好きな時に作り直すことができます。