シムの匠を訪ねて:Sara De Moor
2014-12-11
SimGuru Zera
創造性と熱意にかけてシムズプレイヤーの右に出る者はいません。 「シムの匠を訪ねて」第2回では、その作品が私たちのインスピレーションを刺激してやまない、Sara De Moorさんを紹介したいと思います。
• シムズシリーズのプレイを始めたのはいつ、どのタイトルからでしょうか?
初代シムズ(「シムピープル」)からですが、始めたのは発売後かなり経ってからです。 最初は、このゲームは壊れてるんじゃないかと思ってました。ゲームの中でシムが意味不明な言葉を話すんです。 言語を英語からドイツ語に変えてみたんですが、相変わらず変なことを言っていて、北欧の言葉か何かかと思いました。 もちろん、後になって「シム語」なんだって気づきました。 「ザ・シムズ2」からはちゃんと最初からわかってプレイを始められました。
• 「The Sims 4」の新しい要素では何が気に入りましたか?
もし1番を選べと言われたら、サイズ拡大のチートですね。すごく楽しいです! テーブル用の観葉植物を大きくして、玄関に飾る見事な植栽に変えたり。 大きな絵を飾って、平凡な壁をドラマチックに演出したり。 まさに可能性は無限大です! 僅差の2番目が、壁掛けのオブジェクトや窓を壁の好きな場所に配置できる点です。 そして外せない3番目が、同じ区画内でも、異なる屋根の色を使える点です。 これらの機能をとても巧妙に作品を見かけるようになりました。
• シムズのプレイでは主にどんなことをしていますか?
ほとんどの時間は建築モードに触っています。 私にとってはレゴで遊んでいるのに近いかもしれません。でも片付ける必要はないし、足でブロックを踏んづけてしまう心配もない。 「The Sims 4」のツールで一体どこまでできるのか。まださわりにも達していません。 私の楽しい旅はまだ始まったばかり!というわけです。
• 「The Sims 4」であなたが作った物の中で1番は何ですか?
間違いなく 「Stepford Mansion」ですね。 最近のリメイク版の映画(『ステップフォード・ワイフ』)が大好きなんです。 家の様式が本当に贅沢で立派で… 花や柔らかな色彩にもあふれている。 作らずにはいられませんでした!
2番は「Fifties Diner」。 テレビドラマ版の『ツイン・ピークス』に登場するダブルRダイナーから思いつきました。 映画やドラマ、他のゲームから、たくさんアイデアを得ています。 「ザ・シムズ3」で作った中世風建築のほとんどは、「Dragon Age」シリーズが発想の元です。「The Sims 4」でもそうなると思います!
• 新しいシムズプレイヤーや、作品製作者へのアドバイスはありますか?
一番ありきたりなアドバイスになってしまうのですが、やはりこれを繰り返しておきたいと思います。 「楽しむこと!」 それが一番大事なんです。 長い1日、学校や職場で過ごしたり、家の面倒を見たりした後で、シムズをプレイするのは最高のリラックス法です。 正しいプレイ方法や間違ったプレイ方法がないのが、さらに素晴らしい点です。 シムの作成に時間を費やしてもいいし、生活モードに時間を費やしてもいい。あるいは、私のように建築モードでも構いません。 誰も、あなたのプレイに間違ってるなんて言えないんです。 だから、そう…一番楽しいプレイをしてください!
Saraさんの作品にさらに触れるには、ゲーム内かTheSims.comから「ギャラリー」を開き、sarademoorで探してください。
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