SimGuruスポットライト:開発チームお気に入りのコミュニティー体験
2017-02-07
SimGuru Panda
今週は「ザ・シムズ」 の17周年を記念する一週間です。ソーシャルメディアで、ファンの皆さんに向けたプレゼントや動画、コメント、記事などさまざまなコミュニケーションに取り組んでいます。今週はすばらしい記念の週となりましたが、まだあと2日も残っています!
SimGuruからのコメントを載せずして、シムズの17周年を祝うシリーズ記事を締めくくることはできません。そこで今回は何名かのSimGuruに参加してもらい、開発チームの一員としての喜びや誇りにしている点、そしてコミュニティーと過ごす中で特に印象に残っている瞬間を聞いていきたいと思います。
結果としてとても面白い回答が得られました:
SimGuru Gnome - 私は「ザ・シムズ2」でプレイヤーが作り出したマシニマが大好きでした。ミュージックビデオにショートムービー、その他にもいろいろ。コミュニティーが私たちのゲームで楽しんでいる姿を自分の目で見られる初めての体験の一つでした。
フォーラムユーザー Meroさんからの画像
SimGuru Ninja - ゲームに命を吹き込むという点でコミュニティーには常に驚かされています。驚くような作品を生み出すビルダーの皆さん。その美しい作品を見ていると目が潤んでしまいます。シムの作成が好きなファンは、私が知る中でも一二を争うゴージャスなシムたちをアップロードしてくれます。ストーリークリエイターの皆さんは私では思いもつかない興味や夢中になれるストーリーとキャラクターを次々と生み出してくれます。コミュニティーは私たちが皆さんのために作り出したコンテンツを取り込み、新鮮で楽しい、驚くような方向へと進化させてくれるのです。コミュニティーはまさに究極にして万能のジョーカーです。心から愛しています!
SimGuru Steve - 一か月ほど前、皆でいつもと違った休暇を楽しみました。ボブ・パンケーキを閉鎖された区画に休暇の間中放置し、それをライブ配信するYule Log、いわゆる暖炉チャンネルです。ボブが“生活”する中、視聴者がやって来ては適当にチャットを交わしています。驚いたのは、訪問者がいてチャットを交わすだけでなく、同じ人たちが毎日戻って来てくれることです!すぐに訪問者との間に友情が芽生え、「ザ・シムズ」の魅力を共通の話題にいろんな会話が交わされるようになりました。今のところ、これを3回実施しましたが、毎回同じ常連さんたちが戻ってきています。まったりとした配信に新しい視聴者がやって来て、そのうちに、「えーと、これって何ですか?」と情報交換する度に、常連ファン同士分け隔てなく歓迎をしてくれていることが私たちのコミュニティーの温かさを感じ取ることができます。
フォーラムユーザー MDianaSandersさんからの画像
SimGuru Kimmi - プレイヤーの皆さんが、その時々のたくさんのスクリーンショットでご自分のシムのストーリーを語ってくれることが本当に最高です。スクリーンショットを見て!というその熱い気持ち。フェンスを建築中の家の表現に使うなんて!本当に最高です!
SimGuru Trev - 「ザ・シムズ」のコミュニティーで驚かされるのは、私たちがゲームに含めたオブジェクトが想像を超えるクレバーな発想で用いられる点です。Hatsyさんのアイスクリームのコーンを拡大してお城の尖塔に使う発想から、DrGluonさんのドライブインシアター用の仮設のダイニングテーブルカーをハーフウォールとパン用のディスプレイで実現するアイデアまで、そのクリエイティビティの豊富さには圧倒されます。文字通り、 毎回、 見るたびにです。
SimGuru Lyndsay - 「ザ・シムズ」の開発には長年関わってきましたが、正直に言ってプレイヤーの発想にはずっと驚かされ続けています。ファンの皆さんが一番楽しんでいるものが何かを知る瞬間が、この仕事で一番楽しいですね。
以上、Guruの何人かから意見を集めてみました。皆さんの場合、「ザ・シムズ」をプレイしてきた中で一番の思い出は何ですか?Twitter、Facebook、Tumblr、Instagramでフォローして、皆さんのコメントをお寄せください!