シムの匠を訪ねて:SimsVIP
2015-02-13
SimGuru BChick
今回の「シムの匠を訪ねて」では、コミュニティで驚くほど活発に活動し、ザ・シムズに関するあらゆるニュースをオンラインで提供されているSimsVIPさんをご紹介します。
• ザ・シムズにフォーカスしたサイトを始めようと思ったきっかけは何ですか?
私はザ・シムズが趣味というより、ザ・シムズ中毒なんです。 常に最新のニュースや最新のゲームに触れていないと満足できない性質なので、それならば皆さんにも私が見つけた情報を共有しようとSimsVIP.comを始めました。 ザ・シムズのニュースサイトを運営することで、私自身も「日々のニュースヘッドライン」を整理できると同時に、他のプレイヤーにも大好きなゲームの情報を手に入れてもらえます。 ゲームもウェブサイトの運営もどちらも大好きです。 まさにウィンウィンの関係ですね!
• SimsVIPに掲載した最も印象深い記事は何でしょう?
2012年4月1日、「ザ・シムズ2 シーズンズ データセット」のプレスリリースを書き換えて、EAからの「The Sims 4」公式発表の記事として掲載したことです。 嘘であることを示すエイプリルフールのタグも付けてあったのですが、多くのプレイヤーが私の馬鹿な試みを本気で信じてしまいました。 嘘だとわかって、一部の読者を本当にがっかりさせてしまいました。
• ゲーム中あるいは、それ以外で、ザ・シムズに関する一番の思い出はなんですか?
2014年、EA本社で「The Sims 4 Creator's Camp」に参加できたことです。 世界中のプレイヤーと実際に会い、深いシムズ体験を共有できたことは一生の思い出です。 自分の大好きなゲームの開発スタジオを本当に訪ねて、開発チームの皆さんと交流したことがあると言えるのはとても珍しいことだと思います。 驚くような体験でした!
ゲーム内での一番の思い出は初めて自分のシムが死んだ…というか死神に出会った時のことですね。 死神とはもう大親友です。 素適でしょう?
• プレイヤーとしてはどんなプレイをしていますか? 建築派か、それともストーリー派でしょうか?
シムを作ること、そして自分のためのストーリーを作ることが私のプレイスタイルです。 7割の時間は、ユニークなシムを作ることと、そのシムを使ってストーリーのスクリーンショットを撮ることに費やされます。 これまでにもゲームを使って、いくつもの素晴らしいストーリーをプレイし、思い出のスクリーンショットを作り上げてきました。
• SimsVIPに関して一番誇りにしている点は何ですか?
2011年の開始から現在までにSimsVIPは大きな発展を遂げました。 読者が私の提供するコンテンツを読み、そしてさらなるコンテンツを求めて戻ってきてくれることこそがSimsVIPの大きな成果だと思っています。 それが、私が正しくサイトを運営できている証だからです。 現在、SimsVIPは月に150万以上の読者に読まれていて、その数は年と共に増えています。 これだけの素晴らしい読者を引きつけ、素晴らしいコミュニティを築けたことが一番の誇りです。
• 「The Sims 4」の新しい要素では何が気に入りましたか?
より生き生きした表現が可能になったことです。 シムの行動はまったく予想がつかなくなりました。 「The Sims 4」のシムは、まるで人間のように行動します。アニメーションと感情のシステムが見事に合わさった結果です。 時に、シムの表情を見るだけですべてがわかるほどです!
• 他に何か伝えたい情報はありますか?
2000年にザ・シムズ シリーズのプレイを開始した時、これほど長い期間、ザ・シムズに入れ込むことになるとは思いもしませんでした。 私に与えられた数々の素晴らしい機会と、SimsVIPを支えてくれる世界中のプレイヤーの皆さんに感謝しています。 おかげさまで15年に渡り、ザ・シムズ シリーズの熱心なプレイヤーとしてプレイし続け、素晴らしいコミュニティの一員に迎えてもらい、ザ・シムズへの愛を分かち合ってくることができました。
SimsVIPさん、いろいろとお答えいただきありがとうございました! SimsVIPのサイトはここから確認できます。
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